
水と緑と文化の国アナトリア。かの国を渇望するカザフの王族にして将軍エドモンドは、
マガダにおける和平交渉の席を抜け出した折りに、花街でカデルと名乗る娼婦と思しき美しいルメラ人を助ける。
一目でその美貌の虜になった彼は後日娼館を訪れるがそこに彼女はいない。
彼女が残した指輪にアナトリア王弟の印があることから、彼は使者としてアナトリアの王宮へ赴くが、
そこで再会したカデルは、アナトリア王弟ディオスに仕え、そして自身も前王の側室を母とする複雑な身分境遇の女性だった。
2011.09.11.(日)
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